Windows 10 April 2018 Update 用グループポリシー管理用テンプレートの変更箇所

Windows 10 April 2018 Update (version 1803) 用のグループポリシー管理用テンプレート (ADMX/ADML) が公開されましたので、Fall Creators Update (version 1709) 用の ADMX との差を確認します。いろいろ項目が追加、更新されていますね。カテゴリとしては テキストの入力 ポリシーが追加されています。1709 用の ADMX から追加された項目は以下のとおりです。

コンピューターの構成

Windows コンポーネント\

 カテゴリ ポリシー
Windows Defender Application Guard Windows Defender Application Guard のハードウェア アクセラレータによるレンダリングを許可する
 Windows Defender Application Guard からのファイルのダウンロードとホスト オペレーティング システムへの保存を許可する
アプリのプライバシー Windows アプリにアイ トラッカー デバイスへのアクセスを許可する
 データの収集とプレビュー ビルド Windows 診断データでデバイス名の送信を許可します
製品利用統計情報のオプトイン設定のユーザー インターフェイスを構成します。
製品利用統計情報のオプトイン変更通知を構成します。
配信の最適化 最大バックグラウンド ダウンロード帯域幅 (パーセント)
最大フォアグラウンド ダウンロード帯域幅 (パーセント)
グループ ID のソースを選択します
http からのバックグラウンド ダウンロードを延期 (秒)
http からのフォアグラウンド ダウンロードを延期 (秒)
ピアの選択を制限する方法を選択します
バックグラウンド ダウンロード帯域幅を制限する営業時間を設定します
フォアグラウンド ダウンロード帯域幅を制限する営業時間を設定します
検索 AAD アカウントでの OOBE に Cortana ページを許可する
リモート デスクトップ サービス\リモート デスクトップ セッション ホスト\デバイスとリソースのリダイレクト ビデオ キャプチャのリダイレクトを許可しない
リモート デスクトップ サービス\リモート デスクトップ セッション ホスト\リモート セッション環境 すべてのリモート デスクトップ サービス セッションにハードウェア グラフィックス アダプターを使用します
テキストの入力 言語機能のアンインストールを許可します。
手描き入力とタイプ入力の認識精度を改善する
Windows Defender セキュリティ センター\ウイルスと脅威の防止 Ransomware データ回復領域を隠す
Windows Defender セキュリティ センター\アカウントの保護 [アカウントの保護] 領域を非表示にします
Windows Defender セキュリティ センター\デバイス セキュリティ デバイス セキュリティ領域を非表示にする
セキュリティ プロセッサ (TPM) のトラブルシューティング ツールのページを非表示にする
セキュア ブート領域を非表示にする
ストア Microsoft Store のすべてのアプリを無効にする

システム\

カテゴリ ポリシー
 資格情報の委任  Encryption Oracle Remediation
グループ ポリシー このデバイス上の電話と PC のリンク
OS ポリシー ユーザー アクティビティのアップロードを許可する

タスク バーと [スタート] メニュー/

カテゴリ ポリシー
 –  スタート メニューから [最近追加されたもの] の一覧を削除する

ユーザーの構成

Windows コンポーネント\

カテゴリ ポリシー
クラウド コンテンツ  [設定] での Windows スポットライトを無効にする
IME ライブ ステッカーを有効にする

参考

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