WSUS のインストール (GUI)

Windows Server 2016 では、Windows Update の統合管理を行うために WSUS (Windows Server Update Services) の役割を追加することができます。

WSUS のインストール (役割追加) を GUI で行う

WSUS のインストールを行ってみます。今回は GUI を使い、データベースとしては WID を選択します。コンテンツはローカル ドライブ (E:\WSUS 以下) に保存する設定で進めます。

  1. サーバー マネージャーから、管理役割と機能の追加
  2. 次へ
  3. 役割ベースまたは機能ベースのインストール を選択して、次へ
  4. サーバー プールからサーバーを選択 を選択し、インストール先のサーバーを選択して、次へ
  5. Windows Server Update Services を選択
  6. 管理ツールを含める にチェックを付け、機能の追加
  7. 次へ
  8. 次へ
  9. 次へ
  10. 今回は WSUS のデータベースとして WID を選択するため、WSUS Services と WID Connectivity にチェックを付け、次へ
  11. 次の場所に更新プログラムを保存します にチェックを付け、テキストボックスに E:\WSUS と入力して 次へ
  12. 次へ
  13. 既定値のまま 次へ
  14. インストール (WSUS のインストールでは、コンピューターの再起動は不要なので、チェックボックスにチェックを付ける必要はありません)
  15. 閉じる ことでインストールは完了です。

実際に WSUS を利用するためには、保存する更新プログラムの種類や Microsoft Update からの同期スケジュールなどを設定する必要があります。

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