Microsoft MVP の受賞カテゴリーが変更されました

2013 年 4 月に初めて受賞してから現在で 3 期目になる Microsoft MVP ですが、2015 年 10 月にアワードの改訂がありました。

アワードの改訂 (2015/10)

変更点は大きく 2 点あり、カテゴリーが見直しされたことと複数カテゴリーの受賞が可能になったことが挙げられます。カテゴリー見直しの意図や新しいカテゴリーについては上記リンク先の記事を見てもらうと良いでしょう。

これに合わせて、私の受賞カテゴリー名も Windows IT Pro から Windows and Devices for IT に変更となりました。思えば、Windows IT Pro というカテゴリー名自体が、それまでの Windows Expert-IT Pro から 2015 年 4 月に変更されたばかりでしたので、Windows IT Pro という名前は半年だけでした。

この Windows and Devices for IT は、(主に企業などでの) Windows や Surface の展開や管理にフォーカスしたカテゴリーということになるようです。Windows や Surface であってもコンシューマー用途については別のカテゴリー (Windows ExperienceSurface) になります。

  • 管理者: Windows and Devices for IT
  • 利用者: Windows Experience、Surface

という認識で合っているのではないかと思います。

Windows と言えば依然として Microsoft の主力製品ですが、数年前と比較すると以前ほど Microsoft にとって突出した製品ではなくなってきています。これは Windows や Office 以外の製品やサービスが充実してきたことや、クラウドやモバイル デバイスへのシフトなども原因にあると思います。そうした中で (Microsoft MVP に限らず) Windows and Devices for IT な人は何を目標にして今後取り組んでいけばいいのかを見失いそうになったりするかもしれませんが、Windows が Microsoft 製品やサービスの基幹技術であることは何も変わっていませんので、(しばらくは) これまで通りやっていけば良いのではないかと思います。(進化や進歩をしなくても良いとは思っていませんが…)

Windows 10 も出たので、次は Windows Server 2016 が待ち遠しいですね!

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